指をさされて頭を抱える人
  • 気づくことが大事

    片手で額を抑える人

    なぜか元気が出ない、悪い想像ばかりしてしまうという症状があり、結果それが原因となって生活に支障をきたすのであれば、うつ病を疑うことが大事である。放置しておいても良くならず、最悪の事態を招くこともある。

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  • 病院を受診する

    パソコンの前で悩む女性

    うつ病だと正確に判断したい、治療したいというときは、診療してくれる機関を探さなければならない。メンタルクリニックといっても、いろんな種類があるので、症状を見極め、適切な場所を選ぶことが大事である。

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  • 脳との関係

    手を差し出す医師

    薬では神経系に働くものが処方される。なぜならうつ病の症状は脳との関係に密接に働いているものが多いからである。精神と神経は密接に関わりあっているので、無意識などの心理とは少し異なる観点から治療する。

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正しく認識する

技術の発達

進化する科学技術や知識を元に、いろんな事実がわかってきている。このため、治療が不可能だとされてきた病気が、現代では治療可能になっているものもある。胃がんは日本人が最も多く発症するがんであるが、これは胃の中にあるピロリ菌という細菌が引き起こすタイプのがんもあることが分かっている。がんを予防することは生活習慣を整える以外にないといわれていたが、胃がんはこのピロリ菌を死滅させることで予防が可能になっている。こうした、現代の技術の発達によって、救われる人が沢山出てきている。しかし、そうはいっても人間の体にはまだまだ謎が多い。未だに新発見があるということは、まだ治療法が確立されていない病気があるということを指している。

環境を整える

特に人間の精神に関する医療は歴史が浅く、フロイトのような心理学の研究からやっと治療方法が提示されてきたのが19世紀に入ってからである。このため、まだ研究が始まったばかりであるともいえる。無意識下の経験やトラウマが、今を生きている人間に大きな影響を与えているとするフロイトの研究は画期的なものではあった。しかし、研究が進むと色んな治療方法や、従来の心療内科の治療以外の方法も提示される。脳や神経に関することも近年になってわかってきたことが多く、これが精神と密接な関係があることも明らかになっている。外科治療や内科のような、基礎的な人間の健康を維持するための医療技術が発達してくると、それから遅れて精神的な病気の症状に関することが充実してくる。うつ病は昔からあった病気ではあるが、やっとこの病気が認識され、治療される環境が整ってきているのである。

福祉的なサポートも併せて受けましょう。

うつ病の症状として、気分の落ち込み、興味や感情表出の減少、食欲不振、睡眠障害など様々な症状が挙げられます。しかし、うつ病は侮ってはいけず、自殺遂行まで伴うケースも多くあります。そのため、適切な治療がうつ病患者に必要となってきます。 勿論医療機関にかかり、医療的な治療(現在は薬物療法が主流)を受けることも大切なことです。しかし、うつ病患者は生活の困難や何らかのストレスの中で発病しているパターンも多く、本人の生活にアプローチする支援機関にかかることも併せて必要となります。そこでは精神的なサポートも得られるため、より快適に治療もしくは支援を受けることができます。いわゆる福祉的な機関の利用が必要ということになります。

無料で治療もしくはサポートが受けられます。

症状の治療には医療機関の受診が欠かせず、その価格は初診で約2000から3000円、再診で1000円台から2000円台とされています(健康保険適応の場合)。カウンセリング受診となればさらに3000円ほど上乗せとなります。しかもカウンセリングは保険が適用されないことも多々あります。ただし、通院医療費工費負担制度を利用すればその1/3に医療費を抑えることが出来ます。 しかし、福祉的なサポート機関は、営利目的のものもありますが、公的なものであったり、公的事業の委託機関で運営されているものもあるため、無料もしくは低価格で利用することが出来ます。つまり、福祉的なサポートを利用することは、安価で症状のコントロールもしくは回復に貢献することが出来ます。